しりとりをめぐる仁義なき闘いが今ここに!
口先番長【しりとり格闘】は、21世紀の高校を舞台に不良グループの番長がしりとりで勝負するゲームです。「ペンは剣よりも強し」ではありませんが、語彙力で勝負する、いまどきの不良になりきって頭をフル回転させましょう。
アプリを起動させると、登場人物やストーリーの説明があります。登場人物のキャラクターやストーリーもこのゲームの魅力です。ゲームの進め方は番長の舎弟が丁寧に詳しく説明してくれます。説明を聞き終えたら画面をタップして切り替えましょう。「40秒以内にできるだけ多くのしりとりをする」「画面をタップして文字を切り替える」「装備を使う」など独自のルールや使い方があるので頭にインプットしてプレイする必要があります。そのため、ゲームが始まるまでの前置きがやや長いので、すぐにしりとりが始まらないのはややもどかしく感じるかもしれません。
通常のしりとりでは末尾に「ん」を使ったら負けかやり直しですが、口先番長【しりとり格闘】では「65点」のスコアがつきます。ただし、通常は2文字で200点、3文字で900点が得られるので40秒以内により多くの言葉とスコアを出さなければいけないことを考えると末尾に「ん」のつく言葉は使わないほうがよいでしょう。
40秒たつと「そこまで」の合図で、相手の言葉数と自分の言葉数とを数えていきます。1度で勝った時は「勝利」となりますが、負けた時は「決着つかず」となり、3回まで挑戦できます。挑戦しても負けてしまった時は「敗北」となります。40秒以内にしりとりを進めていけばいいと簡単に考えていると、意外と言葉が思い浮かばなかったり使いたい文字が見つからなかったりと苦戦を強いられることになるでしょう。とくに、50音がすべて表示されているわけではない点も難しさを増長させています。
口先番長【しりとり格闘】では、ゲームに勝つと50音の行を色分けしたり、文字を切り替えて使いたい文字を探すなどの「装備」できる機能や、頭文字そのものを変える「チェンジ」の機能などゲームのアイテムを獲得できます。言葉を覚え始めた頃から多くの人が遊びなれているしりとりですが、さまざまな機能やアイテムが登場するので「童心に帰って遊ぶ」というよりも大人のゲームとして新たな気持ちで楽しめるでしょう。
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